懐石料理で培った魅せる食の彩りと繊細な寿司懐石 鮨原 -SUSHI HARA-
The Lincというブルジョワ向けのショッピングモールに店を構える鮨原。凛とした佇まいの鮨原の外観はマレーシアという南国にありながら、まるで日本のような洗練された高級鮨店を彷彿させる。
店の雰囲気だけでなく、大将の原田氏が懐石出身ということもあり、食を魅せること得意としており、先付から始まり焼き物や炊き合わせなど寿司以外にも繊細な味を光らせる。
日本から自ら選び仕入れた器と彩りにこだわった料理の美しさが地元でも評判となっている。
食材は日本から空輸で仕入れ、その日のお任せは食材を見ながら何が一番良いメニューになるかを大将自身が判断して提供。訪れる方の大半が現地のお客様であり、3割ほどが日本人だという事からも現地の日本食のわかる食通をうならせていることもわかる。
また木目細かい気遣いにも定評があり、コースのなかでのおしぼりやお茶の交換、アルコールの提供の仕方などにも日本流の接客を意識し、まさにマレーシアにいながら日本を堪能できるお店となっている。
マレーシアならではの高水準の暮らし
大分県の別府市から海を渡った原田氏。「クアラルンプールは東京、大阪とまではいかないがそれと匹敵する大都会」とその魅力を話す。
大都会でありながら、物価が安く、お店からの住居や車の補助もあるため高い水準の暮らしができる。
家族で移住し、日本では考えられない広さのプール付きの家に住む。現地の日本人コミュニティーもあり家族ぐるみで日本人との交流もあるようだ。
「日本と同様に不便のない、そしてワンランク上の暮らしを鮨原で働けばできますよ。」とマレーシアでの生活もサポートする姿勢は自らも現地に先にいた寿司職人の助けがあったからこそ、今度は自分がという気持ちの表れだろう。
寿司職人の初めての海外挑戦は鮨原で
最初は会話や生活など不安が多い海外での就職。生活面や現地の暮らしもサポートしてくれる原田氏率いる鮨原は初めての海外チャレンジの寿司職人にはおすすめ。
原田氏の強みである懐石を今後さらに活かしていきたいため、バックヤードから指示を出し寿司を握るカウンターは本来誰かに全て任せたい。
お客様にカウンター越しで楽しんでもらえるように会話や魅せることができる柔軟な発想を持つ寿司職人の方に来て欲しいという。
募集要項 | |
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業態 | カウンターのある高級寿司店 |
雇用形態 | フルタイム、契約社員(2年) |
募集内容 | マレーシア・クアラルンプールの人気寿司店での募集です。寿司は日本の伝統的な寿司を軸に、ローカライズした料理も提供するお店。カウンター12席 テーブル18席 プライベートルーム10席の比較的大きい店舗にてカウンターで、寿司を握れるエンターテイメント性の優れた職人を募集しています。 |
募集背景 | 売上拡大と店主が懐石出身ということもあり、自分の得意分野である料理に集中して、カウンターでの寿司作りを任せたいため。 |
業務内容 | ・カウンターでの接客業務 ・仕込や調理、盛り付けなどの調理業務全般 |
応募条件 | 高級寿司店でのカウンター接客経験が2年以上 和食、寿司を通じて最低10年以上の調理経験 |
歓迎条件 | ローカルへの調理指導経験 英語の要件はそこまで高くないが、単語・単語でお客様と楽しく会話できる方 |
給与・待遇 | RM12000-RM20000(額面)(経験による) |
福利厚生等 | 保険・医療費全額補助 店舗賄い 住宅補助。 |
月間休日 | 月5−6日 |